Aug 30, 2009

働く方法に応じて医師の求人を探そう

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 −−原子力事故では「止める、冷やす、閉じこめる」の3点が重要。今回は止められたが、「冷やす」「閉じこめる」の段階で問題が発生した。事前に、(原発から放射性物質を含んだ蒸気を排出する)ベントや海水注入は想定していたのか

 清水社長「災害に対しては、柏崎刈羽原発の(中越沖地震での)教訓を得て、災害に強い原子力に努めてきたが、事故になり、大変申し訳なく思う」

 武藤副社長「(今回の事故は)全電源喪失で厳しい環境だった。設計の基準を超えた事故。そうした基準を超える事故に対して、どういう手が取れるかアクシデント・マネジメントという方策を策定していた。消防自動車を使っての注水などもその手順に従ってやったものだ」

 −−土壌からプルトニウムが検出されたが、3号機の状況はどうなっているのか

 武藤副社長「土壌のサンプリングでプルトニウムが検出された。しかし、日本各地でサンプリングされているのと同等のレベル。過去の核実験の結果、世界中に散らばっているのと変わらないくらい。ウランの燃焼の過程でもプルトニウムは生成されるため、1、2号機にも含まれていた。土壌のプルトニウムがどこからきたかは分からない」

 −−政府との役割分担は

 清水社長「(3月)15日以来、統合対策本部で事業者と政府と緊密な連携を撮りながら対応を図ってきた」

 −−上場は取りやめないということだが、空売りなどで投資家がもうけている一方、老後の資金として、東電株を持っていた高齢者の手持ちの資産価値がなくなっている。

 清水社長「株式は重要な問題だが、私どもの最大の課題は事態の収拾。そちらに全力を挙げる。上場廃止について考える段階ではない」

 −−福島第1原発1〜4号機の廃炉には言及したが、5、6号機、柏崎刈羽原発、建設予定の東通原発(青森県)については

 清水社長「福島第1の5、6号機、福島第2についての将来は未定。考えは決まっていない。東通原発は、現在工事を止めている。いまの段階でコメントはできない。柏崎刈羽は稼働しているので、電源車の配備や津波対策を講じている」

 −−節電のために料金値上げの話もある。日本のエネルギー政策への影響は

 清水社長「コスト、料金問題については、福島第1の収束を最大の責務と考えているので、言及する状況にない」

 −−レベル7は想定外か、評価が変わったことについて、東電の落ち度は

 清水社長「国の評価なので、コメントは差し控える。オペレーション上、ミスがあったかどうかについては、これまでベストを尽くしている」 

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 −−津波に関して、清水社長の前回の発言では、「津波は想定を超えるレベルだった」ということだった。津波に対する基準を見直してしかるべきと言ったが、津波のレベルが想定外という発言を撤回する気持ちはあるか。東電の津波に対する備えが甘かったのではないか

 清水社長「津波対策はこれまでしかるべき基準に沿ってやってきた。今後、今回の事故にかかわる、これまでの対策について検証される。その上できちんと評価される問題だ」

 −−津波対策は、土木学会の指針に基づいてやったということと認識しているが、経営判断として上乗せした対策はしなかったのか

 清水社長「きちんと評価した上で、見直すべきは見直すべきと考えている」

 −−土木学会が悪いといっているように聞こえるが

 清水社長「指針は1つの尺度。尊重すべきものとして話している。それを上回る対策が十分でなかったと申し上げている」

 −−情報を隠しているのでは、と思っている人が世の中には多々いる

 清水社長「情報公開は常々、徹底してきている。震災以来、実際は少し混乱している状況があったことは否定できない。行き届かないところがあったことはご容赦願いたい」

 −−私契約については答えないという話があった。震災前の民間企業の方針としてはいいと思うが、政府の資金が使われている段階でそれが通るのか

 清水社長「それはケース・バイ・ケース。そういうこともあり得ると思う」

 −−今日の会見に臨んだ理由は

 清水社長「私は本部長を務めている。それに専念してきた。そして1カ月を1つの節目として自ら話したいという気持ちで臨んだ」

 −−一昨日、福島に行ったが、向こうに行く判断は自身の判断か。その際に知事に謝罪に行ったが不在だった。知事側は申し入れがなかったと言っている。今後、福島に謝罪に行く気持ちはあるか

 清水社長「私の基本的な思いとして、福島に謝罪に行きたいという思いは変わっていない。県庁に行ったのは、支援、協力してもらっている方々に感謝を直接伝えたいと思い、お邪魔した。直接知事にあって気持ちを伝えようとしたが、いなかった。非常に残念」

 −−電力供給力が不足し、夏の需給対策を講じている。いつごろ供給力が5000万キロワットを超えるとみているか。ガスタービンについてはどうか

 清水社長「供給力の確保には全力を挙げている」

 藤本副社長「5000万キロワットは目標として頑張りたいとこれまでも言ってきた。火力電源で5000万キロワットは見通せていないが、ガスタービンやIPP(卸電力事業者)、自家発電、共同火力のほか、被災した火力発電を夏までに立ち上げて5000万キロワットを目指す気持ちは変わっていない。ガスタービンは100万キロワット以上積み上げられないかということで努力している」

 −−夏までというのは具体的にはいつを指すのか

 藤本副社長「電力需要が旺盛になってくるのが6月下旬。それに間に合わなかったとしても、7月までには何とかしたい。/韓国語♪勉強を見てください。計画停電は極力回避していきたい」

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